病氣は敵視するものでも、悪でもありません

病氣は敵視するものでも、悪でもありません

2020年9月30日 0 投稿者: きょう。

病気になれば おめでとう よりシェア

斎藤一治 さん
 
千島学説とは、腸造血説を千島喜久男博士が、1963年から提唱した学説です。
 
千島学説の特徴として、現代医学の常識とは全く異なる学説です。
 
そのため、千島喜久男博士の考え方を容認すると、
現代医学が成り立たなくなってしまうため、
学会からは黙殺・敬遠・タブーとされてきました。
(ロシアやフランスにも同様の説を発表した学者がいます)
 
千島学説の考え方の一例
 
・血液は小腸の絨毛で造られる説。
(現代医学では、血液は骨髄から造られるという考え)
 *特記 小腸でリンパ球、酸素を含む綺麗な血液の大部分が造られる 
  今では、胃、すい臓、肝臓.、脾臓、骨髄等の一部からも造られることが
 また 難病、生活習慣病の改善または脳機能低下を防ぎ改善するにも多くの
 酸素を含む血液を脳に、これも腸の機能が影響。
 「身体の循環、美容、健康維持、体質改善には腸の働きが極めて重要。」
  
・細胞は、赤血球が変化したものという説
(現代医学では、細胞は同じ細胞からできるという考え)
 
・輸血は危ない
(輸血の恐ろしさは、医者が一番良く知っている。どんなに適合性を調べて輸血しても、死亡率50%の溶血反応が起こる可能性がある。また、輸血にまつわる感染もなくなる。)
 
・骨髄移植は危ない
(移植の際、患者はさまざまな危険な処置をされる。また、移植後、他の病状が出たり再発したりしている。)
 
・ガンは摘出するべきではない
(ガン細胞は赤血球からできている。摘出しても根本を解決しないと転移する。)
などです。
 
千島学説は医学者、東洋医学を学ぶ人間からも支持されてきています。
それは、千島学説の理論が実際の治療とずばり一致しているからです。
 
現代医学では、病氣の原因を細菌やウイルスであるという細菌病原説にたっていますが、千島学説では、細菌・ウイルスは病氣の原因はではなく、血液が汚れ、細胞や身体の各組織が病的状態に陥ると自然とそこに細菌・ウイルスが発生(湧く)というように考えます。
細菌・ウイルスは病気の原因ではなく、結果に過ぎないのです。
 
細菌・ウイルスは病氣の結果にすぎませんから、これを抗菌剤や抗ウイルス剤(化学薬剤)を投与し、細菌ウイルスを叩いても(殺しても)、病気を治すことはできません。
ここに現代医療の混迷があります。
あらゆる病氣は、血液の汚れ・滞りですから、きれいな血液を造り、循環させることによってのみ、治癒できるのです
 
多く病氣は、肺炎、肝炎、気管支炎、胃腸炎、腎炎、膀胱炎、アトピー性皮膚炎など殆んどの臓器や組織の病氣は炎症を伴ないます。
 
炎症の特徴は、紅くなる、腫れる、熱をもつ、痛みと機能障害の五大特性があげられます。
 
これは血液が汚れ・滞り、つまり、過度に不要物・老廃物が蓄積されると、身体は生命維持機能の必要上、生体の防御反応として血液をそこに集中させる。
そこで先の五大症状を伴う炎症が発症するのです。
 
炎症とは、血液の汚・滞り、腐敗物を燃焼させ、炎症部位の機能回復を促し、生命を維持するための必要から起こるのです。
炎症は、からだを修復しようとする治癒現象、自然治癒力の発露と捉えるべきです。
 
病氣は敵視するものでも、悪でもありません。

 

 

医学は進んでいるようでも……身体のほとんどの機能はまだ解き明かされてはいないと言われます。

 

でも………誰もが言われるように「ストレス」を抱えない生き方がいちばん大切な気がします。

 

「自分の思い通りにならない💦」などと……自我や執着に囚われず……全てを受け入れ、心軽やかに生きられればいいなと思います❣️

 

 


スポンサーリンク