想いは重い
こんにちは ゆうき です(*’▽’)
少し前の話になりますが、
ある時ご夫婦揃って「なかぐみ・きよらの杜」へ相談にお越しになられました。
相談内容は親戚の叔父の病気について。
その叔父は入院されているそうなのですが、
どの症状もとても深刻で、いつ亡くなってもおかしくない状況でした。
血管はボロボロで体中至る所で内出血を起こしている。
頭に水が溜まる「水頭症」。
喉が縮小し食物が通らないため、喉を切開し管から食事を摂取している。
意識はあるものの、声も発することが出来ず瞼をパチパチと開け閉めして会話する。
他にもまだまだ深刻な症状がある模様。
そんな状態で何か月も持っている事自体が奇跡で
親戚一同見送る心の準備は出来ているとのこと。
ただ。突然倒れてその状態となってしまい、
本人の意思が分からず、周囲の人が困惑している。辛い。苦しい。とのお悩みでした。
上の方へ尋ねてみました。
この方は「命」を諦めておりません。
その意思に応えるかのように、欠損した細胞を支えようと他の細胞が必死に繋ぎとめています。
来春までに完治する可能性は約20%
自己治癒では間に合わない臓器の生成を行うので1ヵ月程時間を下さい。
ご本人が「命」を諦めていない。との内容に喜んで頂き、
前向きに支えていく決意をされて帰っていかれました。
その数日後、、、
叔父が亡くなったとの知らせが…。
正直、わたしの頭の中は「???」でいっぱいでした。。
ご本人に生きる意欲があったはずなのに…。
どうしても気になってしまうので改めて上の方へお尋ねします。
ゆ(ゆうき)「ご本人の意思によるものですか?」
上(上の方)「違う。」
ゆ「ご家族・ご親戚の思いによるものですか?」
上「違う。」
ゆ「お医者さんの思いによるものですか?」
上「違う。」
ゆ「お世話をしてくれていた看護師さんの思いによるものですか?」
上「…。」
口を閉ざしてしまった上の方の意識に自分の意識を重ね、
何が起こったのか追求して分かった事実が。
お世話をしてくださる身近な存在である看護師さんの想いに反応し、
想念となって叔父さんを連れていかれたようです。
あまりに容態が悪く見ているだけでも辛い。苦しい。可哀想。心配。
勿論悪意なんてものは存在しません。
相手を思い遣る心から生まれる感情です。
だからこそ恐ろしい。。
悪意の有無に関係なく、人間の思い(想念)は力強く現実を呼び込みます。
昨今の日本は今まで経験したことのないような災害にみまわれています。
地震や津波、台風に大雨。
被災地におられる方はもちろん、
被災地にご家族やご親族、ご友人がおられる方々に心配するな!と言っても到底無理な話です。
だからこそ、他の人々は
「災害で亡くなられた方の魂がより幸せになれるよう」
「被災地のいち早い復興」を願い、
祈らなければならないのではないでしょうか?
人の想念は力強く現実を呼び込むのであれば、
全力で全ての人々が幸せになれる未来を引き寄せたいと想う今日この頃です。
それでは また(=゚ω゚)ノ
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