幸せの定義とは
斎藤一治 さんよりシェア
「地球通信」高木善之さんの記事のダイジェストです。
以前、チベットの女性の講演を聞きました。
私、日本人と結婚した。理由は、頭いいし、大学に行ってるから。
決定的だったのは「お前のことを守る、一生守る」と言ってくれたこと。
でも日本に来て、一緒に生活してみたら、私を守ってくれるどころか、自分も守れてないね。(爆笑)
日本人、すごく不思議ね。
冬になったら「寒い、寒い、寒い」、夏になると「暑い、暑い、暑い」言うね。
何でそんなこと言うのかな。冬寒い、当たり前。夏暑い、当たり前。
日本人、当たり前のことばかり言う。当たり前のことに文句言う。
仕事でも「忙しい、忙しい」言うし、帰ってきたら「疲れた、疲れた」言うし、そんなこと言うチベット人いないね。
ある時、うちのだんな、チベットの私の村に連れて行ったよ。
まず、バスに乗ったらね、「ガタガタ揺れる、ガタガタ揺れる」言う。
バスは揺れるのが当たり前。まっすぐの方が変。
うちの人、「ガラスにヒビ入ってる、ガラスにヒビ入ってる」言う。
ガラスにヒビ入るの当たり前。それがどうしたの?
「何で換えないのか」と聞くね。そんなで、いちいち換えてたらお金ないよ。ガラスにヒビ、どうってことない。ガラス割れてもどうってことないよ。
私が、「フロントガラスの無いバスも走ってるよ」と言ったら、
だんなは「信じられない。信じられない」言うけれど。それはおかしい。
お客さん困らない。運転手さん困るだけ。
途中から、だんな息ハアハア、ハアハア、「苦しい、苦しい」言う。
「ここ、高さはいくら ? 」と聞くから、「4000メートル」と言ったら、よけいハア、ハア、「死にそう、死にそう」言う。でも死ななかった。(爆笑)
村に着いたら、だんな「寒い、寒い」言ってたよ。マイナス30°C。
私は平気、マイナス30°C 当たり前。
日本人、不思議ね。いつも当たり前のこと、文句ばかり言うね。
以上
斉藤もチベットの人との会話から教えられた経験があります。
曰く「日本の人、仕事上手くいかなくなった、経済的に苦しい、と言って自殺する、これ可笑しい。
他に人生の目的があるの、知らない」
「世界幸福度ランキング」
昔は……日本は幸せな国として世界から認められていました。
今は北欧が軒並み独占。日本は年々落ちて……去年は62位😱
ある方が書いています。日本人って、「さほど自由でもなく、それほど幸せと感じていなくて、国民総生産がまぁまぁなわりに寄付活動はそれほどやっていないとちょっと気前が悪いけど、汚職もあまりないし、不幸だって感じることも少ないかな。」と解釈できるのかもしれません。
今、あるものに素直に感謝して……他と比べず……幸せに感謝する……大きなことではなく……まず、私がどう感じるかで、世界が変わるのではないかと思います😄
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