執着を手放す方法

執着を手放す方法

2020年11月11日 0 投稿者: きょう。

人の心に灯りをともす よりシェア

橋本京明(きょうめい)氏の心に響く言葉より…

私たちの運気を落とす最大の原因といってもいいもの、それは「執着」です。

強運な人は、そのことに気づいています。

執着とは、人や物やある状況に心がとらわれてしまい、それにしがみついて手放せなくなってしまうことです。

周りのことや相手の気持ちなどにはおかまいなく、自分のことしか見えてない狭い視野の自分勝手な状態です。

こう言うと、ひどい状況に思えますが、実は「執着」は日常のなかにたくさん転がっています。

たとえば、遺産相続などでもめるのは、お金を少しでも多く欲しいという「執着」からです。

他にも、別れた彼を取り戻したい、ブランド品のバッグがどうしても欲しい、正社員でないと就職したくない、なんとかして若さを取り戻したい、チョコレートがどうしてもやめられない…。

思い当たることはありませんか?

なぜ執着するのかというと、恐れる気持ちがあるからです。

お金がなくなったらどうしよう、彼がいない生活なんて考えられない、ブランド品を持っていないと自信が持てない、ちゃんとした保障がないといざというとき困る、若さ失いたくない、甘い物を食べないと精神的に不安定になってしまう…。

こうした恐れがあるため、手放さないことで安心感を得ようとしているのです。

では、どうすれば執着から逃れられるのか?


答えはとても簡単です。

ただ手放せばいいのです。

これまで自分が握っていたものを手放すとき、人は不安になるものです。

けれども、冷静になって考えてみてください。

がむしゃらにしがみつき、手放せなくなっているものにこだわりつづけた結果、何かいい結果を生みましたか?

心がウキウキするような幸せは舞い込みましたか?

執着からは何も生まれないどころか、かえってトラブルを引き起こし、望む結果を手に入れられない状況に自分を陥(おとしい)れるだけです。

両手がふさがっている状態で、さらに運をつかむことは、はっきり言って不可能です。

「こうでなければ」「あれもこれも手に入れなければならない」と思えば思うほど、そうならない状況にイライラし、不平不満がたまっていく。

そういう状況にさせているのは自分だということに気づかなければいけません。

強運な人になりたいのなら、思い切って「執着」を手放しましょう。

ギューギューに詰め込んだクローゼットに新しい洋服が入らないのと同じように、執着でいっぱいのときは、幸せは決して舞い込んでこないのです。

運気をアップしたいなら、執着を捨てて幸せが入り込むスペースを空けることです。

すると、自分の気持ちが軽くなり、本当の幸せがくっきりと見えてきます。

『強運のつかみ方~1%の幸運を100%手に入れる (だいわ文庫)』

「執着」を手放すための、手っ取り速い方法が、「頼まれごと」の人生を歩むことだ。

そもそも、「執着」は、「ああしたい」「あれが欲しい」「こっちへ行きたい」と自分で決めるから「執着」するようになる。

そして、その希望や望みがうまくいかなかったときに、ひどくがっかりしたり、もっと他の道はなかったのかと悔やんだりして、そこに「執着」が生まれる。

また、逆にうまくいった場合でも、手に入れたお金や物や地位などを、手放したくないという「執着」が生まれる。

だが、しかし、自分が決めたことではなく、人から頼まれたことを、文句を言わずに、ニコニコしながら引き受けていったら、そこに「執着」は生まれない。

なぜなら、頼まれたことは、「好きで好きでたまらない」などというようなことではなく、「そんなに好きではないが、嫌いでもない。むしろ好きな方かな」というような客観性の入った「ボーッとした好き」だからだ。

「好きでたまらないこと」は、視野が狭くなり、まわりが見えなくなりがちだが、「ボーッとした好き」はたのまれた事柄などを他人事のように、客観性もまじえて見ることができる。

「執着を手放す方法」

頼まれたことを、好き嫌いなく、淡々と引き受けことができる人でありたい。

この里に移ってきて……私達の生き方はまさに「頼まれごと」の人生を生きています🎵

「ボーッとした好き」そうなんです❣️

好きな人が幸せになること……その仕事が 好きか嫌いかというと「ボーッとした好き」なんです❣️

嫌いな人の依頼はもちろんお断り❗️

基本的に頼まれごとが初体験ばかり‼️ ならば 新しいこと出来るかもしれないと思えます❣️❣️ 

完璧を期待しないで下さい💦 周りの方のお力を借りながら🎵 迷惑かけないように楽しみながらやって行きます😄


スポンサーリンク