人に喜ばれる存在になること

人に喜ばれる存在になること

2020年12月19日 0 投稿者: きょう。

人の心に灯りをともす よりシェア

小林正観さんの心に響く言葉より…

人生の目的は、人生を楽しむこと。

では、人生を楽しむとはどういう生き方をすることでしょうか。

どこかのテーマパークや遊園地に出かけて、ジェットコースターやお化け屋敷でキャーキャー騒いだり、おいしい料理をとお酒を味わったりすることとは、根元的に違います。

真の人生の楽しみ方というのは、

「自分の存在が喜ばれているという喜びを、実感しながら生きていく」

ということ。

これが一番楽しい人生の過ごし方です。まわりの人に

「あなたがこの世にいてくれて嬉しい」

と言ってもらえる。

それが喜びであり、楽しみであり、幸せだと感じる日々を送ることです。

ものすごくほしい物を手に入れた。

それも楽しい。

幸せなことかもしれませんが、喜びの質も大きさも違う。

「人に喜ばれる存在」になった喜びは、人間にとって最大の喜びなのです。

人の上に抜きん出て優れた人になるのではなく、どんなポジションでも、どんな側からでもいいから、自分の持っている特徴、特性を生かして、社会に参加する。

たとえば、家をつくるという大工さんの仕事は、社会で喜ばれています。

壁塗りをする左官屋さんも、素人には到底真似できない技で、丈夫な壁に仕上げてくれます。

職人の世界だけではありません。

新聞や牛乳を配達する人も喜ばれています。

電車の運転士や旅客機のパイロットも喜ばれています。

プロスポーツ選手のように人に感動をもたらして喜ばれている人もいます。

お笑い芸人のように人を笑わせて喜ばれている人もいます。

重要なのは、本人が「喜ばれている」と実感して生きているかどうかです。

『ごえんの法則』大和書房

人生を楽しむとは、「人に喜ばれること」。

人に喜ばれることが、人にとって一番楽しいことだからだ。

喜ばれる人は、いつも明るく、機嫌がよくて、ニコニコしていて、感謝が多い。

そして、頼まれたことを、嫌な顔をせず「ハイ」と引き受けてくれる。

そして、「愛語」がある。

反対に、嫌われる人は、冷たい言葉や皮肉を言ったり、不機嫌で、愚痴や文句が多い。

感謝することなどない。

そして、頼まれごとを、言い訳したり、嫌な顔して断る。

人生の目的とは、人に喜ばれる存在になること。

あなたがこの世にいてくれて嬉しい、と言われる人でありたい。

真の人生の楽しみ方というのは、

「自分の存在が喜ばれているという喜びを、実感しながら生きていく」

最近……中学校時代の友人、高校時代の友人、子どもと一緒にボーイスカウト活動をしていた仲間、マヤ暦の勉強をしていたときの仲間、同じ生き方を勉強する仲間・・・そしていちき串木野で始まったお付き合い❣️

お互いに存在を確認し、そのご縁に感謝することが沢山ありました❣️

たくさんの方々とのご縁に感謝です🙏😄😄😄


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