たった一つの地球
清水友邦さんのFB よりシェア
すべての宗教は愛と慈悲を説きます。
しかし、そこには境界線があり、思いやりが適用されるのは自分が属する内側の集団だけなのです。
自我は抑圧した影を境界線の外側に投影して自分は正義で対象は悪と見ます。
自分の内側にも同じ悪の要素があることに気がつきません。
外側の悪を滅ぼせば自分の内側も平和になると思い正義の戦いを始めますが内側の衝動はなくなりません。
今までの人類の意識は、自分が属する集団を中心に考える分離した自我の段階にあったので争いと対立が終わることはありませんでした。
そして、近代国家の軍事力と経済活動は地球規模で環境を破壊するまでになりました。
持続可能な時代を迎えるには自己中心的な自我に気がついてそれを超える必要があります。
古いパラダイムを変えるにはリスクが伴う不安がありますが、変えなければより大きなリスクが伴うのです。
60年代に人類の意識進化を促す起爆が起きました。
人類は初めて地球の外に立って地球全体の姿を認識したのです。
サウジアラビア人、初の有人宇宙飛行士は宇宙からたった一つの地球を見てこう言いました。
「最初の1、2日は、みんなが自分の国を指さしていた。
3、4日目は、それぞれ自分の大陸を指さした。
5日目にはみんな黙った。
そこにはたった1つの地球しかなかった。」
私たちは個人であるとともに地球全体でもあるのです。
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写真を手にした時……まず自分を見ると言います……
「自分を愛する」ことは素晴らしいことです❣️
『私たちは個人であるとともに地球全体でもあるのです。』
地球と一つになって生きていきたいなと思います❣️