ここにどんな教えがあるんだろう?
人の心に灯りをともす よりシェア
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
この本では、失敗や病気といった、一見「悪いこと」のように見える出来事を経験すると、うんと神に近づけるよ、強運になれるよって話をします。
神といっても、特定の宗教とは関係ありません。
一人さん(私は自分のことを大切にしているので、いつも自分を“一人さん”と呼びます(笑))の言う神とは、この宇宙を創造した「大いなるエネルギー」のようなもの。
よく、
「お天道様が見てるから、悪いことはしちゃいけないよ」
なんて言われますが、このお天道様と同じようなイメージの存在が神だと思っていただいていてもいいでしょう。
2020年は、年の始めから新型コロナウィルス禍という、現代人が経験したことのない事態に世界が震撼させられました。
健康面での不安に加え、物流や人の往来が止まったことによる経済的なダメージに、多くの人が苦しんでいます。
でもね、こういうことも世界に必要だから起きたんだよね。
つまり私たちは、ここから何か学ばなきゃいけないことがあるってことなんだ。
経験したことのない日常の変化やコロナへの不安のせいで、みんな本当につらいと思います。
だけど、この「コロナウィルス禍の裏側にあること」に目を向けてごらん。
そこには大切な気づきがあるから。
ここで学んだあなたは、今回の苦しみの大きさ以上に、飛躍的に神に近づきます。
そうすれば、今、あなたが抱えているやるせなさや怖れは消えるよ。
逆風に負けない強さが手に入れられるんだ。
そういう人の人生は盤石だし、未来はどこまでも明るい。
何もかもうまくいくよ。
嫌なことから学びを得ようとする人は、だんだん神に近づきます。
すると、愛がどんどん大きくなる。
愛が大きくなるとどうなるんですかって、自分を大切にするようになるし、人に嫌われるようなこともしなくなるの。
自分にも、周りの人にも優しい気持ちになれるんだよね。
だから当然、人から好かれます。
魅力的で、みんなに愛されるようになるんだ。
ときどき、勘違いしている人がいます。
山の中で悟りを開いたとか、厳しい試練を通じて開眼したとか。
で、顔を見たらものすごい険しいの(笑)。
一人さんに言わせると、それって「悟ったつもり」「神に近づいたつもり」なだけです。
あのね、あなたが修行しようが何しようが自由だけど、目の前にいる人に笑顔も見せられないとか、優しくできない人は、間違いなく嫌われるよ(笑)。
本当に神に近づいた人なら、笑顔じゃないわけがない。
愛がないわけないんだよね。
病気(ケガを含む)をしたり、それによって体に障がいが残ったり…ふつうは、そういうことが起きると「なんて不運なんだ」「どうして自分が?」って嘆くと思います。
悲しい気持ちになるのはしょうがないけど、病気を単なる不運として受け止めるだけだと、嫌な気持ちになって終わりです。
何も成長しない。
具合が悪くてつらいときに、ネガティブな感情に飲み込まれてしまうのは簡単だよ。
でもね、ほんの少しでいいから
「ここにどんな教えがあるんだろう?」
って意識してごらん。
そこには、今のあなたに必要な学びがあるんだよね。
あなたにしかわからない気づきがある。
病気から愛を学ぶ人もいれば、明るい気持ちを学ぶ人もいます。
忍耐力がつく人もいれば、看護師さんの優しさがわかる人もいます。
人それぞれ起きている現象が違うし、見える景色も違うから、何を学ぶかはみんな違うの。
だけど、ちゃんと学べるようになっているんだよね。
病気って、いろんなことを教わるチャンスなんです。
人それぞれに、すごく大事な意味があるんだ。
『神的 まぁいいか』マキノ出版
斎藤一人さんは「神的まぁいいか」についてこう語る。
『ネガティブな情報が溢れるなかで明るい気持ちになるには、意識的に明るいこと考えるのがいちばんです。
一人さんなんて、病気をしようがコロナで大騒ぎになろうが関係ない。
自分ひとりでもいいから、明るいことを考えようって思っているんです。
みんなが暗い顔していても、私は楽しいことしか考えないの。
なぜかというと、未来は明るいと本気で信じているから。
神を信じているんだよね。
神を信じて「1日1日、必ずよくなっていく」と考えている人と、「どうせいいことなんかない」と考えている人では、未来が大違いだよ。
じゃあ、神を信じるとはどういうことですかって、簡単だよ。
「まぁいいか」
そう思えばいいんだ。
神的「まぁいいか」は、神を信頼することと同じ。
そうすると不思議なんだけど、本当にいいほうにしか転がらないんです。
一見、悪いことのように見えても、それはあなたの学びのためなの。
あなたに必要だから起きているのであって、あなたが「まぁいいか」って学びさえすればすべて解決するし、明るい未来しかありません。
一人さんには、自分の言葉のなかに好きなものを集めた「一人さん語録」というのがあるんだけど(笑)。
そのひとつに、こんな言葉があるんです。
《どうでもいい。
どっちでもいい。
どうせうまくいくから。》
神を信じ、自分を信じていれば、どう転ぼうとうまくいく。
どうせうまくいくから、どうでもいいし、どっちでもいいんだよね。
いちいち心配しなくていい。
気楽に、肩の力を抜いて生きていればいいんだ。
だから私は、人から悩みを相談されても、
「あなたの好きなようにしな」
としか答えないんです。
他人ごとで面倒くさいとか、投げやりで言うんじゃない。
あなたのなかには、あなたを全力で守ってくれる神もいるし、守護霊さんもいる。
だから安心して、あなたの好きなように生きればいいんだよ。
どうせうまくいくから。』
何かが起きたとき、「ここにどんな教えがあるんだろう? 」と考えると、すべては学びとなる。
病気でも、仕事や人間関係のトラブルも、お金も、そしてコロナ禍も、全ては学びの源泉となる。
自分を成長させ、魂を磨くため…
謙虚に、学び続ける姿勢を持っている人でありたい。
このコロナ禍での心の持ち方を教えてもらえます❣️
いろんな情報が悲惨な状況を映し出します😱
いつも悪い方へと考える思いグセがある方がいます💦 いつも、来てもいない未来を不安・恐怖・恐れで満たしてしまいます💦💦💦
それは……そんな未来を呼び寄せてしまいます😱
ある方が……若い時、一山を新興住宅の宅地として販売されたものを手に入れ、家を建てました。周りの方も同じようなお年です。
何十年の年月が流れ……少し先輩の方から徘徊や痴呆が現れ……その方は……「私も80歳になったら、痴呆が始まるのね💦」と言ってました😱
80歳になり……痴呆が始まりました😱
もうすぐ97歳になる私の母です💦💦💦
70歳過ぎて漢字検定を受け始め、準一級まで進んだ素晴らしい母です。背中も真っ直ぐシャンとして……お洒落も大好きな、身も心も健康でした。
まさに自分で自分に魔法をかけてしまったんです😱
どんな状況でも笑顔を振り撒く私でありたいと思います❣️❣️❣️
スポンサーリンク