いのちの望み
草場一壽 Facebookよりシェア
生きよう、とすると寿命は延びます。「いのち」の望みにかなっているからです。笑うと免疫力が向上して寿命が延びます。笑うことがいのちの望みにかなっているからです。
寿命に関しては、毎日歌う人は4年長く生きる、ユーモアを持っている人は、5年長く生きる。そんな報告もあります。やはり、いのちの望みにかなっているのでしょうね。
なせばなるとか(そうかも知れません)、立身出世(それもよいでしょう)とか、そういうことがいのちの望みではないのですね。むしろ、我欲による生き急ぎは、いのちを削ります。
もちろん、一回きりの人生ですから、それぞれが精いっぱい生きればよいのですし、なにかを成しえたとか、何者かになりえた、それが大きな意味と考えるなら、それもよしです。ただ、年齢を重ねるほどに、人生の意味、人生の価値というものが、もっと奥深いところ、何かで換算できない=魂のようなものでしか届かないところにあるのだと感じるようになって、いのちの望みが実感としてわかるようになりました。
一見、「何事をもなしえない」ような、生き方を侮ってはいけません。「命の限界まで生ききった人たちは、人間として穏やかな最期が訪れる」と言われるのは特養ホームで多くの方を看取られた医師の言葉です。最期の最期、ただ一回きりの穏やかな表情にすべてが凝縮されているのではないでしょうか。
人生100年として、そのうち寝ているのが30年くらい。どんなに頑張っても、30年近くは寝ている勘定です。なんとなく、肩の力が抜けてきませんか?
今日も、ニコニコ。今日もよい日を。一回きりの人生の中の、またまた一回きりの今日です。朗らかに。柔らかに。ニコニコと・・・。
笑うことがいのちの望みにかなっている
我欲による生き急ぎは、いのちを削ります。
人生の意味、人生の価値というものが、もっと奥深いところ、何かで換算できない=魂のようなものでしか届かないところにある
今、色んな方の思いを綴った文章や、教えて貰ったことなど……全部共通しています❣️
時代が音を立てて変わっていると感じます。
天の想いに沿った生き方を目指さなくては😄
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