草木のお手入れにご注意を

草木のお手入れにご注意を

2020年3月12日 0 投稿者: ゆうき

こんにちは ゆうき です(*’▽’)

  

いま手入れをしている畑の端っこに大きな木が電信柱に寄り添うように立っています

  

現在は葉が枯れていますが、電線に掛かりずっと気になっていたので枝打ちをすることに。

  

草木にも意思があるようで、
「この枝はOK♪」
「これ以上はちょっと…。」
「その枝はダメ!!!」
と、色々注文を付けられます。。。

  

しばらくは木に登って手ノコで1本ずつ丁寧に枝を落としていたのですが、
量が多いのと、何より3mより上は枝も細く危険なため作業を一時中断(/ω\)

  

幹に手を当てて直談判のお時間です。

木と対話する人間。。
周りから見るときっと危ない人だと思われますね( *´艸`)

私「これ以上は危ないから登ることが出来ないんだけど。でも、枝の先が電線に掛かって危ないよ。」
木「……。」
私「望ましくないのは分かるけど。。3mから上を全部切ってもいい?」
木「えっ。。それはちょっと…。」
私「3mより下は切らないから!」
木「……また伸ばせるように、幹に傷は付けないで。。それが最低条件!」
私「OK!!交渉成立♪」

  

ようやく許可が下りたのでバッサリ・スッキリ(^^♪

これで元気に新芽も出してくれることでしょう♪

  

この作業を1人でやっていたのですが、
もちろん怪我や事故は一切無く、
更には、枝を落とす作業中に車が1台も通ることなく、
全ての作業がスムーズに行えました(*´▽`*)

  

  

以前、とある方の自宅にあった大きな木の話を思い出しました。

「この木は神様の遊び場所だから傷つけないように。」と代々受け継がれてきた庭に鎮座する大木。
  
持ち主も高齢となりその家を手放すことに。
  
すぐに買い手が決まり、その家のリフォームも決まった頃、
  
新しいオーナーがリフォームに邪魔だから。と、その木を切り倒したそうです。
  
リフォームも順調に進み、いよいよ新たな家が完成した数か月後、
  
不運なことに木を切り倒したご本人さんが亡くなられたそうです。

  

この木との因果は定かではありませんが、
持ち主が変わった事など自然の草木や神々には関係ありません。
  
人間が知らないだけで、何か意味のある大切な場所だったのかもしれません。
  
もしかしたら、その木を切ろうとした際に何かしらのサインがあったのではないか。と思います。
  
例えば、木を切る予定が何かしらの理由で何度も延期なったり、
  
切り倒す時に使う工具が突然不調になったり。
  
  
望まな形へ人間の思考だけで進もうとすると、その予兆が舞い込んできます。
  
その予兆に気付かずに物事を進めると、深刻な問題に発展しやすい傾向にあります。

  

  

そんな事がないよう、わたしは草木の剪定をする場合は必ず自然に語りかけながら作業を行っています。

  

「もしこれ以上手を入れて欲しくない!と思う場合は、その都度ちゃんと教えて下さい。少しくらいなら痛い思いをしても構わないのでよろしくお願いします。」
ってな具合に(≧▽≦)

  

お陰様で大きな怪我は一度もありませんが、
夢中になりすぎて自然からのサインを見過ごしていたのか、
剪定していた枝が切った反動で顔面に直撃したり、
地上3mの高さから振り落とされたり、
足を踏み外して脛・膝・太ももを強く打ち、青あざを作ってみたり。
  
痛い思いはそれなりにしてきました(-_-メ)

  

ただ、その場でサインに気付きすぐに方向転換をするので軽傷で済んでいるようです(*´▽`*)

  

  

もし、草木の剪定・伐採のご予定がある方にはお勧めしてあげてください。

  

相手を思い遣って行動できる素晴らしい人類なのですから、、、

  

ちょっと格好よく締めてみた
自称「自然マスター」ことゆうきでした(^^♪

  

それでは また(=゚ω゚)ノ

  

 


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