行動範囲を広げること

行動範囲を広げること

2020年2月14日 0 投稿者: きょう。

人の心に灯りをともす よりシェア


小林正観さんの心に響く言葉より…
  
運というものは、動くことにより、初めて何かに当たっていきます。
  
家に引きこもって「楽しいことが何もない」と何もしないより、たとえば散歩に出かけてみる。
  
そうして、行動範囲が広がると、出会う人・物・事がでてきます。
  
出会ったものを一つひとつ大切にしていくと、いつの間にか自分の生活が忙しくなっていきます。
  
人生が面白くないという人は、まず、動いてみることから始めてみましょう。
  
「行動範囲の広さ=人格の広さ」という宇宙法則があります。
  
わがままを言い、人格が荒れているあいだは、周りの人から声がかかりません。
  
知り合った人に誘われること自体、人格的に好意をもたれる穏やかな人になったということ。
  
友人と旅行をするとき、24時間一緒に行動を共にします。
  
友人に合わせるということが入り込むと、どんどん人格が向上していくようです。
  
交流関係が、人間関係の内部に入り込んでいきます。
  
周りの人から声をかけられて、あちこちに行けるようになると、また人格が広がっていきます。
  
誘われたとき、3、4回断ってしまうと、もう二度と誘われないようになります。
  
1、2回のうちに行ってみるのも、人格の許容度・寛容度が広まったということです。
  
『笑顔で光って輝いて』実業之日本社

  

小林正観さんは、『「運」は「動」より生ず』と言う。
  
これを「運動」と呼んだ。
  
実践すること、行動することが、「結果」を生むからだ。
  
実践すれば必ず、「運」がやってきて、楽しく、おもしろい現象が起こるという。
  
あの伊藤博文が「一たび動けば雷電のごとく、発すれば風雨のごとし。周りの者は、ただただ驚き、呆然とするばかりで、敢えて正視する者すらいない。それこそ我らが高杉さんのことだ」と評した。
  
高杉晋作はこんな唄を残している。
「真(しん)があるなら今月今宵(こんげつこよい) あけて正月だれも来る」
  
このままでは幕府によって長州はつぶされる、もし、国を思う気持ちがあるなら、今集まれ、という思いを込めて即興で作った唄だと言われる。
  
それを、幻冬舎の見城徹氏は翻訳してこう言った。
「情けあるなら今宵来い。明日の朝なら誰も来る」
  
人は、2回、3回と誘っても来ない人は、二度と誘おうとは思わない。
  
情けが感じられないからだ。
  
人と人との関係は、すべからく「情」によって動く。
  
理論や理屈ではない。
  
情の人は、動の人だ。
  
「行動範囲を広げること」
  
まわりから誘われ、声をかけられる人でありたい。

  

  

以前、大好きな叔母が、80歳過ぎても、グループで、よく(外国)旅行に行ってました。

  

「よく行くね〜❣️」言ったら……

  

「何でも、誘われたら行くようにしてるの……断ったら次がないような気がして……‼️」色んな事を楽しんでいました。

  

人の計画に乗ってみる❣️

  

思ってもいない事に出逢います❣️🎵

  

  


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