過食の時代の栄養失調

病気になれば　おめでとう　よりシェア

斎藤一治さん

飽食の日本人は、栄養失調が原因でガンを始めとする国策病（生活習慣病）に苦しんでいます。

つまり、肉・卵・牛乳および乳製品などの動物性たんぱく質を過食して、本来、人間に必要な生命エネルギー（氣）を摂取していません。

更には、白米、白パン、小麦粉を原料とした食品、砂糖などの精白食品だけを食べていますので、ビタミン・ミネラル不足になっています。

その上、柔らかい物ばかりを呑み込んでいますので、唾液が分泌されていませんから、腸内での分解・消化・吸収作業がスムーズに行われていません。
結果、栄養失調です。

病氣、すなわち、氣のバランスが乱れた、氣の病です。

これらの食生活を改善していきましょう。
食い改めましょう
つまり、生命力（氣）豊かな玄米を主食として、野菜・豆類・海藻類を副食とする日本の伝統食であります「穀菜食」を一口、最低、３０回、生命をいただく有難さを良く噛み締めて、少量、感謝していただきましょう。

悔い改めましょう。
植物様は「生産者」であり、微生物様は「分解者」であり、動物の一種に過ぎない私たち人間は「消費者」に過ぎません。

これらの循環の親が太陽様であり、更には空氣様、土壌様、水様、そして祖先の皆様のお陰で、私たちは生かされて生きています。

このことを昔の日本人は「皆さんのお陰さまで」と心から感謝申し上げていました。

素直になって感謝の氣持ちを取り戻し、生きとし生けるもの、皆さんで共生・共存・棲み分けをして、皆さんで幸せであり続けましょう。

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食い改め……悔い改め

「皆さんのお蔭さまで…」と感謝しながら……

里山に住み……燦々と輝く太陽の光を浴び……木々が創り出す空気を頂き……雑草→薬草に囲まれ……

発酵食品を作り……微生物さま達と仲良くさせて貰う幸せ❣️