敬意を払うということ

2021年3月30日 0 投稿者: きょう。

人の心に灯りをともす よりシェア

キース・キャメロン・スミス氏の心に響く言葉より…

技として身につけられる最強のコミュニケーションスキルは、話し方とは関係ないと言ったら、驚かれるだろう。

それは話し方ではなく、聞き方なのである。

人の話を熱心に聞くようにすれば、もっと豊かで親密な関係を育めるようになる。

相手の話に言い返すのではなく理解するように心を砕けば、もっと多くのことを学べるし、密度の濃い会話を楽しみながら、うまく付き合えるようになる。

現代社会では、とかく相手の話を途中で遮(さえぎ)ってしまう人が多い。

相手の言ったことに反応して何か考えが浮かぶと、ついそれを口に出したくなる。

相手の話の途中でそれなら知っていると思った途端、口を挟んで、自分の意見を並べ立てるのだ。

悲しいかな、相手が本当に言いたかったことはわからずじまいだ。

成功する人は話の聞き方を学び、余念なくこのスキルの上達に務める。

しかし不満ばかり言う人は、片時も口を閉じておくことができない。

とりとめもなく話しつづけ、幾度も相手の話を邪魔しているのに気づかない。

あなたが今度誰かと話をするとき、ちょっと注意してみてほしい。

真摯に耳を傾けるよりも、話を遮ってしまうことのほうが多くはないだろうか。

少し考えればわかるように、あなたが心から尊敬する人と話しているときは、自分の話より相手の話に注意を向けているはずだ。

ここにひとつの教訓がある。

「尊敬する人の話を遮ってはならない」。

つまり、成功する人はどんな相手にも等しく敬意を払っているのだ。

相手の話を途中で妨げれば、それは敬意を払っていないしるしと受けとられる。

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会話しているとき、相手がふっと、時計に目をやったり、携帯を見たりするようなときは、「ああ、この人は私の話に興味がないんだな」と思ってしまう。

だから、逆に「あなたに興味がありますよ」というメッセージを伝えるには、「傾聴の三動作」が必要だ。

「傾聴の三動作」とは、

「(話し三分に、聞き七分)うなずき、あいづち、驚きの表情」(田中真澄)

自分が尊敬している人の話は、どんなことがあろうと、最後まで必ず聞く。

これは、上司や先輩の話であっても同じだ。

つまり、相手が話しているのを遮って、自分が話しを挟んでしまった人は、尊敬していないということになる。

自分より格下に見ているということでもある。

相当、偉そうにしている、ということになる。

相手に敬意を払うには…

相手の話を遮らず、真摯に耳を傾ける人でありたい。

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色んな方と話す中で……「傾聴」……の難しさを感じます💦

お話ししている時でも……常に携帯が気になる方もいます😱……私の話に興味がないのかなと思ってしまいます❗️