愛を受け入れること
清水友邦さんのFB よりシェア
エリザベス・キュープラー・ロス
死が目前にせまったとき自問します。
「死んでいくのは、いったいだれなのか?」
「あらゆる肩書きと役割がなくなった自分とはいったい誰なのか?」
自己探求が始まるのです。
死を前にしてエリザベス・キューブラー・ロスは次のように語りました。
愛はあらゆる方法で「ほんとうの自分とはなにか」を教えてくれている。
わたしたちのほとんどは、愛を経験したことがない。
経験してきたのは愛ではなく報酬である。
子供のころ、わたしたちはお行儀よくしていれば、いい成績をとれば、おばあちゃんにやさしくしてあげれば、手をよく洗えば、「愛してもらえる」ことを学んできた。
愛されようとして努力はしたが、それが条件つきの愛であり、偽物の愛であったことに気づかなかった。
いちいち他人からの承認を必要とするような愛をほんとうの愛とよべるだろうか?
わたしがまだ生きているということは、まだ学ぶべきレッスンがあるということ
大事なことは2つ。
愛を与えること。
愛を受け入れること。
「自分を愛していなかったから私は愛を受け入れられなかった。
What do you think love is?
それが最後のレッスンなのよ。
「生きてる間に充分にダンスをして来なかったわ。
だから死んだらすべての銀河でダンスをするつもりよ。」
「蛹を脱ぎ捨て蝶になるように、私たちは物質的エネルギーから精神的エネルギーになるの。完全な存在にね。」
「地球に生まれてきて、あたえられた宿題をぜんぶすませたら、
もう、からだをぬぎ捨ててもいいのよ。
蝶が飛び立つさなぎみたいに、
からだはたましいをつつんでいる殻なの。
ときがきたら、からだを手ばなしてもいいわ。
そしたら、痛さからも、怖さや心配からも自由になるの。
神さまのお家に帰っていく、とてもきれいな蝶のように自由に」
(死にゆく子供たちへの手紙)
動画をどうぞ 「最後のレッスン ~キューブラー・ロス かく死せり~」
https://www.youtube.com/watch?v=Tp0eYiAOsZY#t=1971
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エリザベス・キュープラー・ロス
知りませんでした💦
死にゆく人たちのために、家庭も顧みず……一生を捧げた方。
ご自分が不自由な体になってからの……紆余曲折もあり……自分を愛するようになり、受け入れることもできるようになって……家族に囲まれて最後の瞬間までのドキュメントです。
感動しました❣️