コーヒー豆焙煎
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こんにちは ゆうき です(*’▽’)
今日はコーヒー焙煎のお話。
まずは我が家自慢の焙煎機をご覧ください!
あっ。。そんなの持っていませんでした(*ノωノ)
ということで、銀杏煎り用の網を使って手焙煎をしています。
1】手焙煎に必要な道具を揃えよう!
・カセットコンロ |
・炒り網(写真は銀杏煎り用) |
・キッチンタイマー |
・ザル |
・扇風機(サーキュレーターがオススメ) |
・豆保管用の密封瓶 |
安価で集まる道具ばかりなのですぐに始められると思います。
唯一、炒り網は中々巡り合えないのでインターネットで購入した方が良いかもしれません。
ちなみに鹿児島市内では1件だけ取り扱っているお店を見つけました(*’ω’*)
これだけ集まれば手焙煎は可能です!
2】焙煎工程を確認しよう!
各工程の手順を纏めました。以下をご覧ください(*´з`)
コーヒー豆の焙煎度合いは大きく4段階に分かれます。
浅煎り > 中煎り > 中深煎り > 深煎り
流通している焙煎豆で浅煎りは見た事がないので
中煎り~深煎りの3段階で焙煎しましょう。
豆を仕入れる業者さんによっては、それぞれの豆に一番合う焙煎度合いを教えてくれますので、まずはオススメの焙煎度合いを参考にしてみてください(^^♪
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3】いざ焙煎に挑戦!
今回は中煎りの【ハイロースト】オススメの豆を焙煎していきます。
まずは炒り網の底が見えなくなる程度の生豆を投入します。
下の画像ではおおよそ200g程度になります。
焙煎後の出来上がりは170~180gです。
中身が飛び出ないようにしっかり蓋をしてカセットコンロの火をつけます。
弱火でギリギリ火が消えない程度で7分間、豆の水分を抜いていきます。
ちなみに、全工程で20分近く掛かる場合があるのでずっと持っているとかなり疲れます。台座を用意することをオススメします!
7分後…水抜きが終わると次は予備焙煎として豆の温度を上げましょう。
弱火のまま五徳に触れない程度の高さ(5cm)で3分間
均一に火が入るよう、ゆっくり揺らしながら3分間炒り網を振り続けましょう。
10分後…最大火力にして、いよいよ焙煎本番です(*´▽`*)
ここからは焼きムラが出来ないように必死に振り続けてください!
翌日の筋肉痛覚悟でっ!!!(-_-メ)
最大火力に上げてから2~3分経つと「パチッ!」「パチッ!」と豆がはじける音がしてきます。これを【 1ハゼ 】といいます。
1ハゼが始まったら15秒後に火力を中火に落とします。
必死に網を振っていたら途中経過の写真を撮る余裕がありませんでした。。。
ということで、焙煎終了後の写真だけ…。
今回は中煎りのため全工程で15分でした。
ここで気を抜いてはいけません!
熱々の焙煎豆はそのままにしておくと予熱でどんどん焙煎が進んでしまいますので、火から降ろしたらすぐさまザルに移し、冷却を行ってください。
かなり熱いので軍手を着用し火傷しないように注意してくださいね。
素手で触れても熱くない程度までしっかり熱をとって保管瓶に移します。
お店で焙煎したての豆を買ったことがある方はご存じかと思いますが、焙煎したての豆は中から炭酸ガスが出ます。
ガス抜きをしておかないと味に悪影響を及ぼす事がありますので、
最低でも焙煎したその日は蓋を完全に閉めず半開きの状態で保管してください。
翌日にはある程度ガスが出てしまうのでしっかりと蓋を閉じて、直射日光が当たらない、涼しい場所で保管してください。
豆の保管場所について冷蔵庫で保管する方法がありますが、
淹れる前に常温へ戻す必要があり、
保管瓶が温度差で汗をかかないように注意する。など、
結構大変なので密閉出来る瓶に入れて常温で良いと思います。
それでも1か月は美味しく頂けますよ(*’▽’)
いかがでしたでしょう?
難しそう。。大変だ。。。と思われるかもしれませんが、
いざ実践してみると案外簡単に出来ますよ♪
どうしても手が出せない場合は焙煎豆も販売されていますので、注文を受けてから焙煎してくれる業者さんへ頼みましょう!
次回は豆粉砕(グラインド)になります。
楽しい楽しいブレンドのお話もありますので見て頂ければ幸いです。
それでは また(=゚ω゚)ノシ
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