川上地区の川神様
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こんにちは ゆうき です(*’▽’)
みなさんは【目に見えない存在】に対してどう思いますか?
神様…仏様…龍神様…先祖の霊…地縛霊…宇宙人…。
非科学的な存在は認めない!と思われる方はこの先読み進めない方が良いかもしれません(*_*;
実はわたし自身も数年前までは目に見えない存在を認めない。という程ではないにせよ、そこまで信じていなかったように思います(´・ω・`)
目にも見えなければ、声も聞こえない。
助けを呼んでも手も差し伸べてくれない。
もちろん手助けをしてくれる人もいますが、この世は自らの力だけで生き抜くものだと解釈して全身に力を込めて踏ん張っていたのは間違いないです。。
そんなわたしが『いちき串木野市』で沢山の人に出会い、色々と学びを得て考え方の根底が劇的に変化したお話です。
今住んでいる鹿児島県いちき串木野市に川上(かわかみ)という地名があるのですが、ここには木々に覆われ人が入る事を拒むかのように鬱蒼とした場所がありました。
その鬱蒼とし森と化した場所には祠があり『おもいさん』という方がひっそりと祀られていたそうです。
すぐ脇を流れる川は現在では整地されて緩やかになっていますが、数十年前までは川幅も狭くかなりきついカーブになっているために、大雨になると川が氾濫するほどだったそうです。
今から約300年ほど前の話。
その時も大雨の影響で川の氾濫が起こり、それを恐れた人々が神の怒りを鎮めるために幼い女の子を人柱に立てた。という話が残っているそうです。『おもいさん』とはその女の子の名前です。
この『おもいさん』は地元では【荒神】と呼ばれ、この地に生い茂っている木を剪定したり、この地の中にある物を外へ持ち出すだけで怒り狂い災いをもたらす神として恐れられていました。
数十年前にこの地に生い茂っている枝の剪定を行った方々もしくは、そのご家族の方が不慮の事故に遭い命を落とされたり、火事が多発し不幸が訪れたことで殆ど人が寄り付かなくなってしまったいわくつきの場所でした。
時代が進み、わたし達がこの地へ移住したのが約3年半前。
それから1年以上が経った頃、わたしに語りかける目に見えない存在が現れました。
「この場所を綺麗にしてほしい。もう一度人々が集い笑顔の絶えない場所にしてほしい。」と。
しかしまだ移住して間もない人間がその地の清掃を勝手に出来るわけもなく、様子を見ていたのですが、
2019年に入り流石にその声を無視できなくなってしまった為に、
昔からこの地に住まわれている先輩の力をお借りし、手を付ける許可をいただき4月からいよいよ掃除を開始することになりました。
手入れを始めて早3か月経ちましたが、今では鬱蒼としていた面影もなく
優しい木漏れ日と心地よい風が吹き抜け訪れる人々を癒してくれる場所へと生まれ変わりました( *´艸`)
『おもいさん』の魂は既にこの地を去り、他の使命のために別の場所で活躍されているそうです♪
ちなみに『おもいさん』とは別に、この地を5,000年前から守られている名も無き神様がいらっしゃいます。
その神様への敬意を表し「川上地区」に在られる【川神様】と呼ばせてもらっています(´▽`*)
手入れを始めて間もなく、その神様から新たなメッセージを受け取りました。
「病気に苦しむ人々を癒す力を授かりました。どうぞ暗闇から抜け出せず未だ大変な思いをされている方々をお連れ下さい。」との事です。
正直わたしには、絶対に病気は全て治ります。とは断言できません。
ですが、治療法が確立されていない難病を抱えた方の数値が改善されたり、血管が詰まりかけて手術が必要と病院で診断された方が、手術の必要が無くなるまで改善した。という奇跡のような話が上がっているのも事実です。
たまたまかもしれません。偶然だと言ってしまえばそれまでです。
川上地区は鹿児島の田舎でアクセスも良くない場所です。
それでも、もし皆さんの周りで辛い思いをされている方がいらっしゃるのであれば「こんな場所があるよ。」と教えてあげて下さい(´-人-`)
どうか多くの人が幸せになれますように…。
以上。ガラにもない真面目?な内容でした(*´з`)
それでは また(=゚ω゚)ノシ
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