多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ
人の心に灯りをともす よりシェア
Jam氏の心に響く言葉より…
「お芝居と同じように、人生にも上手な人と下手な人がいるのよ」
そんな名言があります。
私も人生を上手く賢く生きてこられたかというと、どちらかと言えば三文役者でした。
なぜこんなに生きるのが下手なのだろうって落ち込んだ数は計り知れません。
でも、そういう人って沢山いると思います。
お仕事、友人関係、恋人や家族のこと…。
最近はSNSが普及したことで、今まではなかったような悩みも増えたんじゃないでしょうか?
プライバシーもどんどんなくなるし、昔は知っている人としか起こらなかったトラブルも、知らない人とも誰とでもつながれるようになって、今や相手は世界です(笑)。
それ以外に対面での人間関係もあるんですから…。
この時代を生きている人の悩みって、昔の何十倍も多いんじゃないでしょうか?
そりゃ気持ちだってボコボコ凹みます(笑)。
自己紹介遅れましたが…はじめまして、Jamと申します。
フリーでゲームのグラフィックのお仕事の傍ら、マンガやイラストを描いております。
私ってすごく悩みが多い人間でした。
どうにかそのつらさから逃れたくて、心理学や哲学の本を読みあさったり、自力でなんとかしようと、色々な方法を試してはみたんですが、なかなかスッとできず…。
ある時、人間関係で嫌なことがあって悩んでいた私に友人が言ったのが、この本のタイトルにもなっている「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」でした。
思わず「パフェかよ!」ってツッコミを入れて笑っちゃったっけど、その瞬間、色々なことが頭の中を駆け巡って、パァァァ…って光が射すみたいにハッとして、
「相手はパフェを食べて楽しめるくらい気にしていないかも」
「こっちだけ悩んでバカみたいだなぁ」
「悩んだ分、相手も気にするわけじゃないんだ!」
ストンと腑に落ちて納得して、悩むのをやめちゃいました(笑)。
専門的な本を読んでもピンとこなかったことも「これだ!」って思いました。
『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』サンクチュアリ出版
https://amzn.to/37MfYZc
精神科医の名越康文氏は、本書の巻末の解説にこう書いてある。
『「きっとそいつ、何でもない顔してパフェ食ってるよ」って、これって怖いことでもあります。
それは悪口を言われた側のことではないんですね。
もちろん。悪口や心無いことを書かれたほうのやるせない、モヤモヤした気分、もっと言えばそこから引き起こされる怒りや、不安や、憤りは半端ない。
でももっと怖いのが、そういう言葉を吐いた方の心ですね。
人の悪口を言い放ったつもりが、実は自分の悪口として無意識に蓄積されてストレスを感じたり、自分のイメージに傷を与えているということになる。
だから人をけなして気分を鬱散(うっさん)していると、知らない間にどんどん自分が荒んでいくわけですね。』
たしかに、誰かを怒ってしまったり、非難してしまったりしたあとの、気分の悪さ、後味の悪さくらい後を引くものはない。
次の日になっても、「なんであんな小さなことに大声出して怒ってしまったのだろう」とズキズキと胸が痛む。
もし、それを、日常平気でやっている人がいたとしたら、そのストレスは半端ないだろう。
たぶん、病気になるレベルかもしれない。
「物言えば唇寒し秋の風」(松尾芭蕉)
人の短所を言った後には、なんとなくさびしい気持ちがする。
つまり、余計なことを言えば、災いを招くということ。
「パフェとか食ってるヤツ」の悪口や非難はスルーするしかない。
しかし、反対に、悪口を言った人には、マイナスが滓(おり)のようにたまっていく。
少なくとも、悪口を言う側にだけはなりたいくない。
世の中には……相手を威嚇するように……自分の主張を押し通そうとする人がいます💦
(それは……自分の寂しさや、自信のなさを隠そうとする心の動きだと言われます😱)
言われて落ち込む人もいます。そんな人にはぴったりの言葉ではないかと思います😄 言った本人は何にも感じず……パフェを食べている……悩んだ分だけ損ですね❣️
天は見ています❣️……口から出た思いは、積み重なって……いつか自分に返ってきます😱
いつも愛の言葉で過ごしたいですね❣️❣️❣️
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