健康と長寿の根源
病気になれば おめでとう よりシェア
中村臣市郎
食は健康の普遍的原理である。食が間違うと効くべき薬草も効かなくなる。これは事実である。
したがって食を抜きにしては薬草は語れない。
世界にはガンが存在しない国がある。それが海抜5000メエ―トルに生存する少数民族、フンザ人である。
130歳以上の老人達が元気で暮らしている。
ガンばかりでなくほとんどの動脈硬化、高血圧、糖尿病、心臓病、肝臓病、リウマチ、皮膚病、アトピー性皮膚炎、認知症、骨、神経の病気それらがほとんどない国である。
そもそも、このフンザには加工食品、農薬の野菜、ホルモン剤の畜産肉などは存在しない。
世界最長、最強の長寿と健康を保持するフンザの食生活は驚くべきものであった。
彼等の主食は杏の種子であり、キビ、アワなどの無農薬の自然農法の穀物である。
副食として、ムラサキウマゴヤシ、キッサバ、エワドウ、ソラマメなどの豆類、カブラ、黄緑色野菜、根菜類、ノイチゴ、豊富な野草である。そして信じられない話だが、その野草の40%が薬草だった。
フンザ人の自然食の献立にハンバーガーや化学調味料、即席ラ―メンは存在しない。
純粋な自然食と薬草、ここに我々が切望する健康と長寿、若々しい身体の秘密がある。
それは近代医学、栄養学、生物学では永遠に得られない真実、真理である。
こうしたフンザ食の科学的な臨床実験がある。
それはアルビトネズミを使った実験である。
数千匹のネズミにフンザ食を飼料として食べさせた。数匹は死亡した。
だが、その他のネズミは生理的な老化現象はみられず、若々しく活動的で、自然死は発見されず、幼児ネズミの死亡はなかった。
それらのネズミを解剖したが、不自然なものはなく、病気とは無縁だった。
つまり、これがフンザ食である。
今度は文明食の代表、イギリス一般食、白パン、マ―ガリン、甘味料つき紅茶、缶詰類、煮物野菜、ジャム、ゼリー、、これはアメリカ、日本の食と変わらない。
ネズミは神経質になり、16日目に他のネズミを食い殺しだした。
これは文明食の不完全な栄養欠乏によって起こる衝動的な行為である。
生き延びたネズミもほとんどガン、内臓障害、神経と骨の障害で死亡した。
これは食とその食質が健康と長寿の根源である事実を証明している。
野菜の安全や薬草のこと……少しは勉強して……本の中でしか知らない……頭でっかちで知ったかぶりの……私でした😱
友人に出逢い……この一年、季節ごとの野草(薬草)を何種類も摘み……酵素を作ってきました❣️
スポンサーリンク