田中角栄さんの人心掌握術

2021年9月3日 0 投稿者: きょう。

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『 恨みは水に流せ、恩は石に刻め 』といいます。 自分が苦しい時、困った時に、手を伸ばしてくれた人ほどありがたい存在はありません。その恩義は、絶対に忘れてはいけないから、その中の石に刻み込みたいものです。   ですが、「 借りたものを返すぞ 」とばかりの態度を取れば、相手は困惑します。   田中 角栄さんは、そこのところをこう指摘しています。   人はソロバン勘定で物事を考える人間から離れていく。   恩を忘れないことは、絶対に大切なことだ。   だが、その●●●こそ、人間の真価が問われるところだ。   さて、角さんは何が真価の問われるところだと考えたのでしょうか。    「 人から受けた恩を忘れてはならない。必ず恩返しをしろ。   『 お礼に参上した 』とやってはいけない。   相手が困った時、遠くから、慎み深く返してやるんだ 」   人間の真価が問われるのは、受けた恩義の返し方にこそある。と角さんは言いました。   僕ら凡人は「返す時」に   「お礼に参上した」とまではいかなくとも    つい「はい返したよ」と自分の足跡を残しがちです。   そうではなく、さりげなく、気付かれないようにお返しする。   そのことが自分の徳を高めることになるのでしょうね^^

田中角栄総理大臣❗️。良くも悪くも存在価値がある方でした。

こんな細かな気の使い方をされる方とは知りませんでした💦

故郷の新潟からは絶大な人気がありました。

こんなエピソードを聞けば納得出来ます😄

1972-7〜74.12 総理大臣 在任期間 2年5ヶ月

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改めて「田中角栄」さんを調べました。

たった2年5ヶ月だったんですね。

「日本列島改造論」で大いに沸きました。

「人心掌握術」を駆使して……日本中に愛された方でした……(賛否両論ありますが)

角栄節が炸裂していた頃……私の青春も輝いていました(笑)